自費出版を考えている人は年々増えています。しかし出版社をとおすと数十万~数百万円という見積りになるのはよくある話ですね。
もし自分で本を自分で作れれば、安く仕上げることができますね。そこでオススメなのがPOD出版です。

著者向けPOD出版サービス
https://nextpublishing.jp/author

POD 出版は本が実際に売れてから、本を制作することができるので、リスクがほとんどないのですね。そういう意味で出版社に自費出版をお願いするよりもメリットは大きいですね。

本の形式で一般的なのが縦書き・四六判です。この形式で作ろうとしたときに、文字サイズや行数、文字数に悩まれることかと思います。

文字数が少なければ粗末な本と思われますし、文字数が多いけど文字サイズが小さいと読みづらくなります。

そこで、縦書き・四六判で自分で本を作ろうと検討している人もいると思いますので、四六判での文字サイズ・行数・文字数の目安について紹介します。

■学術・研究向けのようにページ数が多い場合
文字サイズ:(8~9ポイント)
文字数・行数 43字 × 16行

■文芸、自伝、エッセイ、小説など
文字サイズ:(10~11ポイント)
文字数・行数 40字 × 156行

■子ども・年配者向け
文字サイズ 16級(約11~12ポイントt)
文字数・行数 35字 × 14行

これはあくまで目安になりますが、自分の書籍のジャンルやそれを読む対象者によって文字サイズや行数を変えていく必要があります。